2015年5月30日
連携プレー
こんにちわ。今回のブログはナガシマが担当します。よろしくお願いします。
情報収集するためにニュースをよく見るんですが、最近興味深いニュースがありました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150529-00000000-kobenext-l28
認知症などで行方不明になる高齢者が増える中、兵庫県小野市は6月中旬から、登録した高齢者にQRコード入りのシールを配布することになりました。
徘徊などに気付いた人がスマートフォンなどでコードを読み取ると、市の連絡先が表示される仕組みで、
シールに書かれた番号を伝えてもらうことで、市や警察による迅速な身元確認、保護が可能になります。
私も営業で施設や包括支援センターなどをまわるんですが、
先日も包括支援センターにお伺いしたら帰りぎわに、
『もし近辺で徘徊と思われるような高齢者を見かけたらご一報ください。』とチラシと冷蔵庫に貼るようなサイズのシールをいただきました。
オリジナルキャラクターが載ってるようなとても印象に残るものだったんですが、こういうものを配布していること自体を知らなかったのでとても興味深かったです。
ただ、チラシだけだともし実際に見かけた場合に連絡先を控えておかないとどこに連絡したらいいかわからないことがあると思います。
そういう場合にご本人の連絡先を身に着けていたりもするらしいんですが、それだと個人情報的に不用心なので、
一手間かかりますが、QRコードでというのはすごい便利だと思います。
東京でもこういうのが広まるといいなと思いました(^_^)/
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