2014年12月25日
里芋を使ったお餅
里芋をつかったお餅!
2014-12-27 20:47:41
テーマ:ブログ
みなさんこんにちは、今週ブログを担当させていただく冨士井です。
今年も残りわずかとなりましたが、これからの時期はなにかとお餅を食べる機会が増えますよね。
お餅は僕も大好きなんですが、2013年の「食の窒息」による死亡者は9713人。月別では1月が最多で、年齢別では65歳以上の高齢者が85%以上を占める。
窒息の原因となる食品で最も多かった食品はやっぱり餅!
そんなこんなで最近の老人施設ではなんとか喉に詰まりづらくお餅を食べる方法が進んでるらしく、
簡単に言うと里芋と餅米でお餅を作るといいらしいです。
サトイモと米でできた「餅」は、細かい米の粒が残っていて、粘りもあり、道明寺粉で作った餅のよう。
食感は餅とは違うが、米の味がしっかりと残っていて、「餅を食べた」気分を十分味わえるらしいです
参考までに作り方をどうぞ!
【材料】=4cm×3cmの小判形12個分
うるち米180cc/冷凍サトイモ100g(約4個)/塩ひとつまみ/水270cc
【作り方】
《1》うるち米は普通にといで、水気を切っておく
《2》炊飯釜に、といだ米、水、塩を入れる。凍ったままのサトイモを米の上に載せる
《3》普通に炊き、炊きあがったら蓋を開けたまま5分ほど置き、水分を飛ばす
《4》ご飯とサトイモが均一に混ざるようにすりこぎなどで潰す
《5》食べやすい大きさに形を整える