2016年6月5日
認知症についてのラジオ番組
みなさんこんにちは、今週のブログを担当させていただきますフジイです
さてはて認知症に関して注目度が高まっていくにつれ、テレビやラジオ、新聞などでも取り上げられることが増えています。ラジオNIKKEIでは、毎週水曜日の16時45分から17時15分までの30分間に『知ればナットク、認知症』というレギュラー番組を放送しているということです。
この『知ればナットク、認知症』は、横浜市立大学医学部の名誉教授である小阪憲司氏と介護ジャーナリストの小山朝子氏の2人がパーソナリティー。小阪憲司氏は1976年にレビー小体型認知症の症例を世界で初めて報告した実績を持つ人物で、認知症に関する著書も多数。一方の小山朝子氏は20代の頃から10年近くにわたって祖母を介護した経験をもとに、情報系ウェブサイトで「介護福祉士」のガイドなども務めいました
番組内では「認知症を知ろう」と題してさまざまな面から認知症の基礎知識を紹介。また「介護あれこれ」のコーナーでは、介護に関する用語解説や制度をわかりやすく説明。「リスナートーク」では、番組のリスナーから寄せられた疑問や質問、相談等に答えていきます。
ちょうど施設帰りの車の中で聞いていたラジオなのですが、聞いていて「なるほどな」と思わさせられる内容が非常に多かったです