2015年4月11日
認知症サポーター
こんにちわ、いまだに花粉症の永島です。
認知症サポーターというものをご存知ですか?
現在の日本は4人に1人が65才以上という超高齢化社会なんですが、
そういった中で、もし家族が認知症になったらどうしたらいいか、日常生活で認知症の人に遭遇したらどう対処したらいいかわかっているでしょうか?
私も当然最初はわかっていませんでした。
2025年には認知症患者数が700万人にまで増えると予想されています。
そうなったら今よりもっといろんな場所で認知症の人と接する機会は増えることになると思います。
そうなったときに知識を持っていないとお互いに困る場面が出てくるでしょう。
そうならないように認知症について学ぼうという目的で、『認知症サポーター養成講座』というのが全国の自治体で開かれています。
私もつい先日講習を受けてきました。
これは、講師から認知症のことを基礎から学ぶことができる講座なんですが、2時間ほどの講座を修了するとサポーターの証であるオレンジバンドがもらえます。
では認知症サポーターになるとなにができるんでしょうか?
以下抜粋
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/zaishien/ninchishou_navi/gyouji/kouza/
『認知症サポーターは「なにか」特別なことをやる人ではありません。
講座を通じて認知症についての正しい知識を習得し、自分のできる範囲で認知症の人や家族を応援するのが認知症サポーターです。
たとえば、友人や家族に講座で学んだ知識を伝えていくことや、認知症の人や家族の気持ちを理解するよう努める、といったことも、サポーターにできる支援のひとつです。』
当たり前ですが、自分の親や身内もどんどん年を重ねて行きます。
なにかあったときに対処できるように、今のうちからいろいろ勉強しておかないとなと思いました。
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