2014年9月15日
敬老の日
こんにちわ。永島です。
今日は敬老の日ですね。
私には祖父母とももういないので、いる間にいろいろやってあげたかったな。と毎年思います。
いつものごとく、ニュースをチェックしていたら気になるニュースが載っていました。
http://biz-journal.jp/i/2014/09/post_5923_entry.html
来年から介護保険法が改正になるんですが、
今までは一律で一割負担だった介護保険が、一定以上の所得のある人は二割負担になったり、
今までは、特別養護老人ホームに入所するのに特に制限はなかったんですが、 入所基準が現在の「要介護1以上」から「要介護3以上」に改められることになりました。
で今回の改正で利用者さんにとって最も影響が大きいのは、要支援1、2の人たちが受けている「予防給付」から、訪問介護と通所介護を切り離してしまうことなんじゃないかと。
つまりホームヘルパーの訪問、デイサービスへの通所に対する給付なんですが、
一応サービス自体は、区や市町村などの自治体に移して、その裁量に任せるらしいんですが、地域によってサービスを受けられる内容に差が出てくることは避けられないんじゃないかと。
要は国が財政難だからこういう事態に陥るわけなんですが、
まあたしかに収支が釣り合わないなら調整して合わせるのは当たり前なんですが、
だったら他に削るとこあるんじゃない?
経済支援っていってあちこちにン千億って渡してるのってなんなの??
それで犠牲になる人が出てくるのってどうなの???
とか思ったり。
言い出したらキリがないんですが、、
たまたま見かけたニュースなんですが、いろいろ考えさせられました。
詳しく知りたくなってきたので、もう少し掘り下げて調べてみたいと思います。