みなさんこんにちは！今週ブログを担当させていただきますフジイです
最近よく認知症の勉強会に参加させて頂いているのですが、このような気になる記事がありました
全国各地で「認知症カフェ」の設置が進んでいますが、長野県諏訪市社会福祉協議会は、８月３日より「介護予防街中サロン」という新たな取り組みをスタート。地域に暮らす人々が気軽に集まって交流する場として、高齢者を中心とした健康増進へつなげていくとのことです。

８ 月３日にオープンした「オレンジサロン」は市内の旧店舗の１階を借り受け、写真や古道具を用いた回想法をはじめ、簡単な計算問題などで脳の活性化を図るト レーニング、大人用の塗り絵など、アイディアを凝らした介護予防講座を日替わりで開催。平日の10時から15時30分まで毎日オープンしており、積極的な 利用を呼び掛けています。。

長野県諏訪市社会福祉協議会によれば、月に一度などの定期的な開催ではなく、平日休みなくオープンしている日 常的な取り組みは県内でも数少ないもの。各地域の高齢者サロンなどが休みの日にも足を運ぶことができる場所を目指しており、シニア層の外出促進にも一役買 う存在になっていくかもしれません。

８月中は開所を記念して200円の介護予防講座参加費用が無料とのこと。近隣に住む高齢者の方はオレンジサロンへ行ってみてはいかがでしょうか。

こういった地域密着のサービスがますます増えるといいですね