2015年9月13日
ラジオ放送と見守り
みなさん、こんにち派!今週のブログを担当させて頂く冨士井です、季節の変わり目ですが・みなさんお体にはお気をつけ下さい
さてはて今週気になったのがこちらのニュースです
認知症による徘徊・行方不明を防止するための見守り活動が全国各地で活発化しています。沖縄県では、沖縄市社会福祉協議会とFMコザが認知症で行方不明となった高齢者の捜索をラジオ放送によって呼び掛ける協定を締結。県内初の取り組みとして話題となっています。
沖縄市のパークアベニューに拠点を置くコミュニティーFMとして市民から親しまれているFMコザ。午前8時から深夜0時まで放送スタッフが常駐しており、この時間内であれば沖縄市社会福祉協議会の通報に対応し、番組内で臨機応変に呼び掛けていくとしています。
沖
縄市社会福祉協議会によると、地域見守り事業が実質的にスタートしたのは2014年の9月。これまで参加事業者からは9件の通報があり、そのうち1件では
認知症の高齢者が死亡して発見されました。さまざまな人が車や店舗、家庭などで聴いているラジオ放送を認知症の徘徊・行方不明の捜索に活用することで、未
然に痛ましい結果を防ぐことが期待されています。
ちほうは人が少ないからこそ、こういった地域密着型の協力体制が整っていのでしょうね